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ゆめのなかでゆめをみて ゆめのつづきをゆめにみる
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こんにちは、わたしです。

苺さんのブログにも紹介されていた「ひみつのけんみんしょー」というTV番組を初めて観ました。

名づけの儀式、似た様なのは三重県以外でもやっているのだと思うけどな。

群馬県でも同じような儀式があるらしいのでちらっと紹介。

今はやっているかどうか知らないですが、女の子のおでこに赤でテンをかいたり、男の子のおでこに「犬」って書いたりする儀式があったそうです。

群馬版のおでこに落書(違 は、名づけの儀式ではなく便所参りというもので行うものらしいです。でも生後七日目というのは一緒。

しかも自宅ですませるどころか外出するんですねこの状態で。

なんで赤いテンなのか、犬なのかはわたしも解からないですw犬の字については番組でも言われていた如く、犬のようにスクスク育つようにという意味だそうですが、わたしは魔よけだと思います。

出産儀礼や通過儀礼というのはとても興味深いですね。

わたしの生まれは九州なので、他の地域でも共通かどうか解からないですが、餅背負って歩いた記憶があります。

凄い嫌がって泣き喚いていた。重かったのかしら。軟弱者め。

あと赤ちゃんの前にソロバンとお札と筆を置いて、どれを取るか観察するという儀式もあるようですね。

わたしどれとったんだっけな。金だった気がするぜ。

七つになるまでは神の内といって、子供は死に易く、その魂は七歳になるまで神様のものなのだと言われていたりしますた。

布団ですまきにするのはその命をこの世に定着させようとする行為なんじゃないかな。
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