こんにちは、わたしです。
あっちい日々が続きますね。
みなさま水分補給はカッチカチに気を付けて下さいまし。カッチカチに。
庭の大輪アジサイも茶色く枯れ始めました。夏も本番へ向かうわけですが、秋の気配もしのびよるわけです。
いや秋を思うの速すぎね?
ああ~やっぱり夏が好きだ~ああ~
脱水症状でぐったりしてもいい~
水分補給はしろってばよ。
次やろうと思っているゲームは
「大神伝 小さき太陽」です。
ええコンシューマーですね。DSですね。
前作である「大神」が本当にもう墓場まで持っていきたいくらい大好きなゲームで、3onを双璧を成すほどに。
というわけで大神のテーマソングをぺたん。
散りゆく花びらが街を彩るけど
さいごの時なの と 風が教えてくれた
季節は廻るから 心配はいらない と
あの時横切った月が 照らしてくれた
いつも同じ涙ばかり流し続ける
失くさなければ気付かないから
ただひとつ 願いがかなうのなら
昨日の自分に「さようなら」
変わらない想いがあるのならば
いつか桜の下で
あの日の約束が色褪せないように
指でなぞってみる 朝のまばゆい光
ひとつとして同じときは訪れないから
もう迷わずに 先へ進むの
大切な祈りが届くように
今日も歌い続けてゆく
探してた答えは きっとあると
そっと 教えてくれる
ただひとつ 願いがかなうのなら
時を越えて届けたい
変わらない想いがあるのならば
いつか 桜の下で
大切な祈りが届くように
今日も歌い続けてゆく
探してた答えは ここにあると
そっと 教えてくれた
悲しみをResetしてええ、この曲も、3onを思い出させるに充分ですが何か。
変わらない想いがあるから いつか桜の下で会おう是!
ところで第一期プレオープンで自分が遊んだ記録をしたためたプレイポートが出てきました。
まあ、読み返すと初々しい事この上ない……。なんだこの恥ずかしい子わ。
蔡樹だ。
その内加筆修正して晒し上げますw
一期POプレポを読めばよく解かるのですが、やっぱりわたしが先ず3on楽しいと思ったのは、あの大規模合戦があるからでした。
lv13で飛び込んだ初陣は、何も出来ず飛び散って死ぬばかりでも、その雰囲気に浸るだけで充分満足出来ました。
飛び交う戦場チャ(当時は紫色)、迫り来る敵兵に、奮戦する魏民を見ているだけで、お腹いっぱいになれたのです。
続けたいと思えたのは、何度もしつこく書き記した如く、友達、仲間、戦友が出来たから。
仲間と一緒に合戦を戦うことは自然の成り行きでした。
一人で飛び散るのとはまた違った興奮がそこにはあった。
わたしといえば七つの大罪を全部バリバリに持ち合わせているようなさもしい人間なので
スタイリッシュに戦えている戦友(と書いて友と読む)を見れば羨ましい妬ましいと思い、自分もそんな風になりたいと欲が出たのです。
欲が出れば、やりたいことは増え、中途半端に得た知識は、やりたくないことも増やしました。
生来から変化を疎み恒常を願うわたしとしては、色々なことが変わっていくのを恐ろしく感じていました。
だから座右の銘に「不易流行」を掲げたりしています。
永遠であるものなど何一つとしてないのだよ! むしろ変わっていくから面白いんだ!
でも変化することはやっぱり怖いこと。
如何にすれば勝てるか? それは戦士にとって目下の重要な課題。
楽しいとか楽しくないとかそれはまた別次元のお話。そもそもその頃のわたしは、合戦がなんなのだかよく解かっていなかったのです。
未だに解かっては(ry
ただいつも通りでいられなくなることに反発しているだけでした。
当時のわたしにとって重要なのは「盾フレ達と盾徒党をすること」だったのです。それ以外はなんにも見えていませんでした。
今にして思えば( ゚д゚)、ペッ て感じです。
だから剥奪徒党や暗黒徒党に配属されたり護り徒党に配属されたりするとぶちゃむくれていたのでしたヽ( ´ー`)ノ
今のわたしだったら、そこへ配属されたら狂喜乱舞するのに。随分と変わったものだ。
とにかく党首について回らなきゃいけないということが理解出来ていませんでした。
なんでそっちに逝くねん、わたしはこっちに逝きたいねん、と思っていたのです。
そして飛び散って満足しているという、可哀想な子でした。
可哀想なのは今もだけどw
連合のなんたるかも知らねば徒党のなんたるかも知らなかった。ていうか知ろうともしていなかった。
なんの為に連合を組んでいるのかって、そりゃチャットする為ですよ~というあるさまだったお( ^ω^)
チャットする為なのは勿論なんだ、でもその前に一緒に戦う、というところが抜けていた。一緒に戦うからチャットを一緒にする必要があるのだよ、ということにまるで気付いていませんでした。
実際当時連合を組んでいても、1徒党と2徒党で別々の場所にいっていましたし、そもそも開始から
「2-5辺りで一端合流しましょうか~」
という感じ。
徒党毎に戦い、時々集まる。盟主は連合の指揮官ではなく、とある徒党の党首、というだけでした。
その頃わたしはまったり淵奏会に所属しており、同じくまったり所属のフレが募集する野良連合で盾徒党員として合戦に参加していたのですが
ある時まったりのとある部曲員さんが、同じ夏侯淵部曲である淵神さん、夏侯淵之弓さんとの連合を提案なさいました。
その部曲員さんは「淵神さんはとくに上手なので、陣形とか勉強してみてください」と仰って下さいました。
その部曲員さん、Yさんは、わたしなんぞとは違った視点から合戦を見ている方でした。
よく怒られたし、でもFAのとりかたとか、様々なことを教えて下さいました。Yさんがいなかったらまともに3onプレイ出来ていなかったのは確定的に明らか。
ほぼ全てのことをYさんに教えてもらったのです。
よくついてきてっていってるでしょって怒られて、追尾してますよ><。 と半泣きになっていたw
まあ大体岩にひっかかって(ry
今でも思うけれど、あれはわたしに言っているを装って他の方にも言っていたのだと思う。
Yさんはわたしには強く言えるというか、わたしだから色々言える、言ってもわたしなら解かるから、そういう風に思っていてくれたのだと今も理解している。
その時も、だから叱られてるのが逆に嬉しかったんだ。
でも結局わたしは自分のわがままを貫いた。
合戦で盾しないでほしい、と言われた時、今のわたしだったらきっと「どうしても盾しちゃ駄目ですか。盾で丹の分まで働くからさしてくだしあ! 出来ること実験さしてくだしあ!」とか、或いは「イベの時はやってもいいですか!」とか言えただろうに
当時のわたしはそこでYさんと対話することを諦めて放り投げてしまった。
剥奪の意味も暗黒の意味も知ろうとしなかった。
今になってようやく「盾しないで欲しい」とはっきりわたしに言った時のYさんの気持ちを考える気になった。全てはもう遅すぎる。
まあ
ご存知の通りわたしは最期まで盾してましたけどヽ( ゜ 3゜)ノ
本当に、もっともっと話し合えばどうとでもなっただろうと思う。でもわたしはそれをしなかった。後悔していることは星の数より多いけれど一番後悔していることかも知れない。
Yさんはちょっと言動きついところもあっておっかない人だったけれど、いつもみんなで一緒に遊ぶことを、盛り上げることを、考えている人だった。
当時から言動のおかしかったわたしとも無理してコミュニケーションとろうとして下さっていました。
「カラオケとかでどんな歌歌うの?」
そう訊いて下さったことがありました。その時、ああYさんはわたしと距離を縮めようとして下さってるんだ、と思いました。
いつも文学の話やら、宗教の話やら、他の部員さんがログインしてくると
「あーた達なんの話してんの……」
とドン引きされるネタで盛り上がったものだった。
歯に衣着せず、「源氏物語とかどこが凄いの?」と若干憤慨しながら話すYさんが大好きでした。物凄く知識の豊富な方でした。
わたしはYさんのきつい言葉の裏側の優しい気持ちちゃんと解かっていたのに、結局自分がきついこと言われたら掌返したんだよな。
そのようなさもしい貧しい人間なのである。
Yさんはその後しばらくして、とある合戦後の部曲内花火大会の後
「おつかれ」
の言葉を残し、キャラデリなさいました。
リアル事情でのご引退ということでした。
本当にリアル事情だったのかは疑わしい。

2008年3月19日、Yさんとわたし。
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