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ゆめのなかでゆめをみて ゆめのつづきをゆめにみる
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こんにちは、わたしです。

モンゴル800とか好きだったお。

クイズ大会ネタをハッテンさせる前に映画の感想などなど。

ところで確認してみたらばクイズ大会は何度か開催されていた模様です間違えましたすみません(/ω\)

わたし自身が「去年もありましたねー」とか言ってやがったw

記憶が忘却の彼方悲しすぐる大事な思い出もかくのごとくして消えるというのか!

それならば死んでいるのとおんなじだっ!


さて。

今わたしがヴィジットしているお国はあれがそれでどうなので、映像作品の著作権とか商用のならんちゃは大変ゆるゆるふわまき姫まき状態です。

最初は「俺はにっぽんこくみんとして左様なまがいものに手を出しあまつさえこのくにに金を落とすなど決してせぬぞ!」とか思っていましたがアッーと言う間に陥落しました情けないな情けない。

大変お安いです。いちまいじゅうごげんとかです。

買う度に罪悪感が沸き起こるのですがなんとわたしは業が深い。

そうして観たかったアニメや映画を随分観ました;

その罪深さを背負って一生を生きていこうわたしは汚れた蔡樹よごれさいじゅ。

で、そんないほーの品々はいほーだけあって途中で再生出来なかったり字幕がめちゃくちゃだったりとお約束仕様が殆どです。

話はそれますが、パチもんばかりではなくモノホンもあります。アメリカのラクダ革の靴とかね。

そういうモノホンをこの国で買うのは大変お買い得なのだそうです。

つまりめいどいんちゃいなはちゃいなで買うべからず、めいどいんのっとちゃいなはちゃいなで買うべし、ということなのですね。

ああ、枕が長くなりました。失敬失敬。

続きは折込の中に。

「怨霊塔」というDVDを入手しました。

タイトルからご推察の通り、ホラーものです。

廃屋系都市伝説の発祥地を発見した! というような内容なのですが、わたしが心引かれたのは関連する都市伝説名の列挙。

「ヤマニシ系」「固芥さん」「オラガンさん」「ウヅガアさん」「リョウメンスクナ」「髪寄りの法」「かんひも」「髪を引っ張る男」「自己責任」「毟られる髪」「八尺様」「憑き護」「コトリバコ」

とか書いてあったら見ないわけにいくまいよ!!!

でも……

実際は列挙されたものがほとんどまーったく出てこない、ちょっとかじっただけですーなオリジナルストーリーでした(´ω`)

ストーリーの元ネタは「自己責任」のお話だったのですが、何かに配慮したのか細部が異なっておりました。

昔のアンビリーバボーでよくあった心霊特集みたいなDVDだと期待していたので残念無念。

あーーーー

アンビリでまた心霊特集してくんないかなあああああ

なんだよアステカの祭壇って

ちくしょーめーーーーー

あ、

「怨霊塔」の内容ですが。

元ネタの「自己責任」には、関連すると思われるお話、類話が多々あり、一つの群を成しております。

DVDでは、その「自己責任」の出来事が起きた現場と思われる廃墟に撮影クルーが入り、発狂するという筋でした。

zえんぜん怖くありませんでした。

他にも山怖系に元ネタを求めたと思われる「山の怖い話」というDVDも手に入れたのでこちらに期待してみます。

面白いといいなあ。


因みに→「自己責任


「自己責任」というお話には類似するお話が多々あると述べました。

自己責任系の怪異群に共通するキーワードは「後ろ髪」と「目が見えない」

怪異の主とも言うべきナニカは、後ろ髪を掴んで襲い掛かってくるだとか、そいつに出会ったら後ろ髪を切らないと危ないだとか、

そいつは目が見えないとか、目をつぶすとか、目蓋をはぐとか、目が見えないのでこの話を知っている人のところに出るとか云々。

真偽はどうだっていいのですが、同一のものと思われる現象、物体が、無関係なお話の中で共通して出てくるのは大変興味深いですよね。

それらは無関係ではないかも知れないのです。

以前にも述べましたが、怖いお話を読む楽しみの一つは、話群を分類していくことだったりしますよね。

なぜ同じものが出現するのか、どうして語られたのか、そういうことを調べたり考えたりするのが楽しかったりします。
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