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ゆめのなかでゆめをみて ゆめのつづきをゆめにみる
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こんにちはですしおすし。わたしでゲスゲス。

フレと映画を観に行きまんた。

「テルマエロマエ」です。

漫画は読んでおりました。

正直言ってかなり好きな漫画です。

映画化すると知ったのも結構最近のことで、そういう話が出たのはすでに10年の頃で、制作中は震災で日本中がてんやわんやしていたりだとか、そんな作品だそうです。

正直古代ローマ人を日本人が演じることを始めとして色々不安に思っていましたが

も一つ正直に言ったらすっげー面白かったでした。

勿論原作通りではありません。

そして、数ある原作有り系映画がただのパクリにすら成り下がれない作品が多い中、そういう悲しい事態にもなっていませんでした。

まさに、作品から作品を作ったと言う感じ。

つまり、スタッフの愛情がすごくすごくすごーく込められていました!!!!

作った人の情熱や愛が伝わってくる作品に駄作はありません!

そりゃ二時間程に内容を納めないといけないので、もっと役者さんを動かせたであろうことや、描けたであろうこともあって無念が一つも無いとは言えません。

でもそれを加味してもすごく面白かったです。予想外に面白かったです。

主演阿部さんだし当然と言えば当然なのか?w

ネタバレになるのでほんの数行だけの感想もどきを折り込み内に。

そして動画をぺたり。



「ゆっくり妖夢と本当は怖いクトゥルフ神話」のOP風MADです。

かっくいい!

予想外にギャグでした。

でもそのギャグに真剣だったのです。全力だったのです。

全力でものすごいコメディーでした。

しかもコメディーのままで終わりませんでした。

コメディーをコメディーとして作ったのではなく、作品を全力で作った結果、いたる所で映画館中が同時に笑い出すようなシーンが生まれたのです。

ほんと、もう、みんな同じところで笑っていましたw

その映画館のほんわりとした雰囲気がとても居心地良かったです。

温泉に入って身も心もほぐれている時のような、と言ったら言い杉ですが、みんなで笑えることって素敵なことですね。

わたしは笑わないように必死にこらえていましたがね!

ギャグの種類的には「シリアスな笑い」部類に属されると思います。

本当に手離しで面白かったので皆様是非是非観てみて下さいませ!


余談ですが、晩飯摂取後、お会計待ちに並んでいる時、戯れにフレになぞなぞを出しました。

蔡樹「赤くて丸くて美味しいものなーんだ」

フレ「りんご?」

蔡樹「ぶぶー。正解はとまとでした~」

すると、すぐ後ろに並んでいた親子連れの、お兄ちゃんと思われる六歳くらいの男の子が、弟と思われる男の子に言いました。

「なぞなぞ出すからね。赤くて丸くて美味しいものなーんだ」

わたしが萌え死んだのは言うまでもありません。

蔡樹、ちょっと、いや、とってもいいことをした!

ちなみにこのなぞなぞの元ネタはとある絵本です。
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