DVD! DVD!
と言うわけで、ネウヤコと言えばDVですよね!
DVと言えばボコり愛ですね?
違いますね、DVとボコり愛は違うものです。
わたくし、実は3onに魂を捧げる以前はあらゆる大好き作品の二次創作サイト様を巡るのが三度の飯より大好物でございました。
二次創作にも様々のものがございます。
二次創作ですから、原作には無い設定が五万と仕込まれてございます。
その中でも得に好きだったのが「ボコり愛」です。
わたしはユリは好きですがベーコンレタスの方には食指が動かず、3onを初めてから哲学は受講するようになりまして兄貴を崇めたりもしておりますがベーコンレタスに心が動かないのは今も同じです。
某琺さんのせいで片足突っ込みかけたがな!!!!
で、もっぱらわたしが好きなのはNL、いわゆるノマカプというやつです。
ノマカプの力関係で好きなのはやっぱり女>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>男で、ボコり愛が中中にマストでございました。
ツンデレとはちょっと違うものでして、どちらかと言うとツンギレに近いものでございます。
照れ隠しでも愛情からでも憎悪からでもいいのですが、とにかく女性が男性をボコるのです。
当人(女)にとってはそれは愛ではない場合もありますが、視聴者読者から見て愛が読み取れるならそれはボコり愛です。
大抵ボコられている方が変態だったりマゾだったり盲目だったり、ボコってる方がわりと必死だったりしますが、大変面映ゆくてかわいらしい関係なのです(´ω`*)
両想いなのも美味しゅうございますが、やはり一方通行がわたしは好きです。
一方通行の両方が変なベクトルに一生懸命になっている姿は観ていて大変微笑ましく、応援したくなりますし、心が温かくなるのです。
やはり現状を変えようと必死に生きる姿は、生命体としての在るべき姿、正に命の輝きそのものだと思うのです。
そういった美しさが顕著に見てとれるからこそわたしは一方通行に惹かれてしまうのかも知れません。
他にも好きなシチュは沢山ありますが、話をここで一端納めてネウヤコの話です。
いやー、衝撃でした。
初めての出会い。
少年誌でのあのエロさ。
いいえ全然エロくないのですが、いやでもエロいんです。
だって「ぶっかけ」ですよ「ぶっかけ」!
顔面に! つまりがんしゃ!!!!
少年誌で!!!!!!!!
話数にして19話、巻数にして三巻!
脅威のぶっかけ!!!!!!!!!
昼間っからこんなものを目の当たりにしたわたしは大興奮でした!1 思い出しても興奮する! 読み直してさらに興奮! そそりたつよね!!!!
ネウロ(本)の何が凄いって、よく考えるとめちゃくちゃエロくてヒワイなのに紙面ではzえんぜんエロくないどころかグロくもなく健全でおちゃらけていてお笑いなところです。
でもよく考えると凄くエロいんです!
魔人求愛し過ぎや!!!!!! もうやめて! やめたって! 読者のライフ(理性)はとっくにゼロよ!!!!!!!!
深読み(妄想)に歯止めが効かなくなるッッッッッうっ
そもそも超人的で傍若無人なイカしたメンが、いたいけな女子高生をなぶるというシチュがわたしにとって未知のものだったのです。
そこにイヤらしさが皆無というのがまた!
これこそわたしの求めていたNLの姿でした。
わたしが求めていたのはこれです! この二人以外には絶対に有り得ない関係!
後々この関係性をパクった某動物園漫画が出ましたがやはり二番煎じには失笑を催す程度のものしか醸し出せませんでした。
ネウヤコは究極にして至高……!
松井先生本当に凄いわ。編集部もよくこんなコンビにおk出したものだ……物議を醸しても良さそうなものだ。
まあ兎に角微笑ましいのです、魔人と女子高生が。
普通に読んでいるとただのDV行為にしか見えないネウロ(魔人)のヤコに対する扱いですが、本人は
「ヤコをレディ~として扱っている」と宣い、「魔界きっての親切な人」であり、名実共にヤコを対外的な危険からは護り抜いています。
つまりネウロのDVとは、
その一、魔界での愛情表現は人間界とはちょっと違っているのかも知れません!
その二、一話から既にネウロは人間界に精通していました、よってただの照れ隠しです!
という見解が成り立つのではないでしょうか!
あと吾代さんとヤコたんが仲良くしてたら(事務所乗っ取りの時)大胆に割って入ってましたし嫉妬してますよね! あれは嫉妬してますね!
ヤコたんを必要以上にどつきまわすのは他者への「この子俺のだから」あっぴる!
ヤコたんにとってははた迷惑以外の何物でもないですね! つまり一方通行! うほっ
ヤコたんもヤコたんで、ネウロがアカネちゃんには優しくしてたり他の人の働きを認めたりする度にちょっといじけてるし案外相思相愛だね!
とまあどの行動を見ても、ネウロのスキンシップに見えてくるわけです。きっとヤコたんはそうとは思っていないでしょうけれど。
そうと思われていないのをいいことにネウロも過剰に愛情表現できるわけです。もし気付かれていたら恥ずかしくって控えたりしちゃうんでしょうね! うほっ!
ネウロはラブコメではないのかも知れませんがそんじょそこらのラブコメ、いちご100%とか以上にラブコメでした。本当に楽しませて頂きました。
最終話手前でネウロがヤコを胸に押し付けた時なんかもう……もう……!
ぎゅっと抱きしめるという解りやすい図にしても良かったのでしょうけれども、あのDVの混じらない普通のスキンシップの破壊力ときたらもう!!!
あの時のネウロの表情とモノローグ!
んでヤコがまたそんな気がzえんぜん無い所が更に! 更にもう!
そんなくせにネウロがいなくなった時の表情がもう! ほんとにもう!1
夫婦か! 熟年夫婦か!!!! YES!!!!!
ほんとにもー理想のかっぷるでありこんびであり夫婦です。大好き!!!!
読み終わった当時は気づきませんでしたが、今改めて読み返して気付いたことがありました。
何故ネウロは求愛しまくりつつもヤコに手を出さなかった(性的な意味で)のか?
それは当時のヤコが女子高生のお子様だったからです。
しかし再会した三年後のヤコは十九歳。
もう手を出しても問題ないね。
松井先生がその後の二人を描かなかったのは少年誌に配慮してのことなんじゃないでしょうか!?
そうです、最終的に頼れる無二の相棒として認めたとは言え(割と早い段階から認めていたと思いますが)、護るべき対象でもあったヤコたんが
人間時間単位で三年経ったらすっかり大人になって、もっと頼れる相棒になっていた。
これはもう、ネウロがヤコを護るだけではなく、ヤコにネウロが護られてもいいのです。
一回深呼吸しに行って良かったね、本当に良かったよネウロ(魔人)!
最終話手前でネウロはヤコを完全に一人前として認めている風ですが、三年経ったことだしネウロはもっとヤコたんに甘えてもいいんじゃよ。
女子高生の当時はそんな気の一切なかったヤコたんも、三年振りに会ったネウロに前とはちょっぴり違う気持ちを抱いていいんじゃよ。
と言うことで久久に妄想が留まる所を知らないわけです。ぐひひ。
久久に昔お世話になっていたネウヤコサイト様をめぐらせてもらおうかしら。
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