2012年11月1日に、クローバースタジオのPS2ゲーム、「大神」のHDリマスター版がPS3で発売されるそうです。
ややこしい文章でごめんね! み!
かつてwiiに移植された時はエンドロールが全部カットされてたり、最近出た大神続編を謳うDSソフト「大神伝~小さき太陽」が吐き気を催す程のクソゲーだったこともあり若干心配です!
大神伝がどうクソだったかと言う話は後述します!
さて。
大神伝を買ってしまいまさに金をドブに投げ捨ててしまったわたしなのですが、HDリマスター版は画質がきれいになっているだけで中身はいじられていないだろうから買う予定です(`・ω・´)
どうやらエンドロールカットも今回は無いそうですし。
あそぼう♂ を買うかどうかは未定ですが。多分買わないだろうけど。それだったら違う棒♂を(ry
で、11月1日が来るまでの間、久久に大神をプレイしてクリアしてみようと思い立ちまして!
本当に久し振りに大神をやったのですが、本当に神ゲーですなあ(´ω`*)
もう走り回っているだけで満足できるゲームなんて他に3onくらいしかないですよお><*
わたしは大神ラブとか言っているわりには多分二回くらいしかクリアしたことはなく(凡愚 その二度目のクリアで数珠ゲットしたはずなのですが今やっている引き継ぎデータに数珠がない。
と言うことは多分一回目データだなあと多少しくじった感を味わいつつも楽しいのでよしとしています。
むしろデータ引き継ぎ無しでやるべきだったかしらと一瞬思いましたが、それはHDリマスター版にとっておきましょう。
さてさて、わたし的お勧め大神プレイスタイルですが、
「いじわる神様スタイル」
これおすすめ!
選択肢等に対して解っていても間違えるの、お勧めです!
慈母は慈母らしく慈愛を持ってプレイすべきなのかも知れませんがいじわるプレイは止みつきになります!
とりあえず人に会えば頭突きをかまし、家に上がれば破壊行為を繰り広げ、やってと頼まれたことを三度は断ります(`・ω・´)
とにかく寄り道プレイが楽しいゲームなのです(´ω`*)
で。
大神伝がどうクソゲーかって、もうこれ筆舌に尽くし難いのですが、前提からして無理なゲームだったのです。
物語というのは大抵どういう展開をするでしょうか?
先ず事件が起きますよね、そして主人公がそれを解決して大団円となるのです。大抵そういう構造です。
一度完結した物語の続編を作るとしたら、主人公を変えるとか、また新たな事件が主人公界隈で起こるとかそういう風に作るものです。
大神でも当然事件が起こり、主人公であり操作キャラであるアマテラスがその解決に乗り出し、見事物語は大団円となりました。
ネタバレになりそうなのでちょっと濁しますが、例えば次回作への布石みたいな感じであえて問題を残す場合もありますよね。映画でもよくみられる手法です。
さて。
大神の主人公アマテラスは神様です。
どんな神様なのかは、プレイしていれば解ります。物語を読んだり、ゲームをプレイすれば、主人公達がどんなことを考え行動しているのか解るものです。
大神伝というクソゲームは、大神という神ゲーで設定され培われわたし達が受け取った「キャラクター達の営み」を根底からぶち壊しやがったのです。
先ず、主人公は事件を解決しました。
ところが、大神伝というクソゲームは「実はまだ事件が解決していなかった、やり残しがあった」とぶちやがったのです。
これがお宝さがしであるなら「まあ見逃しもあるかも知れないよねえ」と思うのですが、
アマテラスがやり残したのは世を蝕み人を惑わす悪しきものを討伐しそこねた、というものです。
これは侮辱です。侮辱以外の何ものでもありません。
大神は素晴らしい世界を構築していました。
そこに生きる人々はプレイヤーと一緒に成長していったのです。
プレイヤーは主人公として、また主人公に助けられる、ナカツクニの住人としてゲームをプレイしていました。
その成長を否定しやがったのです、大神伝というクソゲームは。
成長は無かったことに、反省も無かったことに、得たものも失い、まるで駄目な状態に逆戻り。
それも100年とか500年後の話ではありません。たったの九か月後です。
たったの九か月で、わたし達は受けた恩も抱いた希望も、愛も、悲しみも、喜びも、祈りも忘れる奴らだ、という設定のゲームなのです。
これは本当に頭にきます。
それどころか、やらねばならぬことをやり残してしまったアマテラスは、自らその清算をしに現れるのではなく、右も左もわからない子供に後始末をさせたという設定なのです。
最低です。
アマテラスがそんなことをしないのはプレイヤーなら知っています。アマテラスと一緒にナカツクニを駆け巡ったのですから。
新たな問題が生じて、じゃあお前修行と思って行って御覧、と我が子を送り出すのではありません。
自分で窓ガラス割ったくせにお前が謝りに行け、と子供に菓子折り持たせて頑固おやじの家に向かわせるようなDQN親の行為なのです。
許せません。
そのようなDQNに成り下がったのはアマテラスだけではなく、なんとウシワカまでもが糞開発の毒牙にかかってしまっています。
これは今までわたしが観た何よりも酷い侮辱です。
開発者は大神をプレイしたことがあるのだろうか。
それとも、こんな怒りを抱かせる為にゲームを作ったのだろうか。だとしたら大成功です。
そういうわけで本当に糞なのです。むしろうんこの方がましです。
もう勝手に続編とか二度と絶対に作って欲しくありません。
原作で導き出した答えを全部否定して作り始めた続編(笑)が存在を認められるはずがないのです、常識的に考えて。
だったら違うゲームつくれや糞カプコンが。
いつまでも大神様にすがってんじゃあねえよ。
いくら慈母でもしまいにゃキレんぞまじで。
クローバーさん復活してくれないのかなあ><。
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