このわたしが生身の人間の写真集を買うことになるとはな……ふっ。
いやコノザマレヴューで、L本は松山ケンイチさんの写真集だという情報は既に得ていましたが、同時収録されているL漫画読みたかったし。
でもちょっとなんだか恥ずかしいよね!
コノザマレヴュでは「原作Lが好きな人はイメージ崩れるかも」と漫画について書かれていましたが別にそんなことは無かったでした。
短い漫画が二本収録されていましたが、一本はギャグ、一本はストーリー補足かな?
ギャグの方は多分あれ、Lはやろうと思えばやるし出来るけど、ワタリがやってくれるのが楽しい嬉しいで何もしないと見たw
渾身のボケにワタリが全力でノッてくれるから悪乗りしているのだと思う……w
どちらかと言うとワタリがツッコまないからLがボケ続けると言うかw
補足漫画ではLがワタリのことを「ワイミーさん」って呼んでるのにすげえ萌えたwwwwwwwww
「もっと難しいパズルやおもちゃが欲しいよワイミーさん」、「一人部屋っていいねワイミーさん」
可愛過ぎて死ねる悶え死ねる
アニメもちょろちょろ観ていますが、Lは人間賛歌的立場なのかも知れないなと思いました。
彼は人間が大好きなのかも。
人間の可能性を信じていて、かと言って性善説を信じているわけでもなく、だからと言って性悪説を憎み懺悔しているわけでもない。
人間それ自体に興味を持って面白く楽しく見ているのだろうな。
そうです、人間に興味を持つ、つまり曹操様ですね!
人間に興味を持つと言えば、先に書きました「性善説」、「性悪説」。
地球広し、人間文明多種多様と言えど、人間それ自体の“性”、人間“そのもの”について学問したのは中国の文化だけです。
ちょっとあやふやっ
原作を飛び出たL関連の様々な書籍等では、Lは正義を愛する人みたいに描かれていますが、それはちょっと違うと思います。
原作者も「ちょっと悪」と言っていますし。
彼は正義とか悪とかより先に、人間が作り上げた謎に貂蝉したい、という欲求があり、それによって行動していると思われます。
善いこと、悪いこと、については常識的な判断を下しているみたいですが、多分論理が破綻しているものの存在は認めないというスタンスなのではないかな。
例えばライト君は神になるとか言っていましたが、やっていることが「幼稚な神様ごっこ」だったのでそれを自覚させて「私が間違っておりました」と言わせたいわけです。
Lは子供の頃から「私が正義です(キリッ」とか言ってるけどこれ夜神局長みたいな「正義の信仰」でもライト君みたいな「正義の振りかざし」でもなく方便だよなw
方便的使い方してるよなどう考えてもwwww
ライト君も「俺は正義ではないかも知れないけど悪人むかつくから裁くんだよ!」とか言えば格好良かったのにw
あとはFBIとかも殺したりしなければ完全に神でしたねw
ああ早くゆっくり妖夢の最新パートうpされないかなあ楽しみだなあ(´ω`*)
映画でもアニメでも漫画でもコラージュでもLの死亡シーンが出る度に胸が痛むのぜ……。
まだ買った本全部は読んでいませんが、そのくせラストだけ斜に読みました。
死亡直前付近とかは涙腺がやばいんだぜ!!!!!
あとアニメは、食べているものの描写などが増えていていいですねw
スタッフの原作への愛がひしひしと伝わってきますw
捜査本部のみなさんにワタリが抹茶アイスを作ってあげているところ凄くほっこりしました(´ω`*)
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