当初は党首なんて絶対厭だと思っておりました。
なぜでしょうね。莫迦だったのですね。
今は党首貰えるとこおどりして喜びます。
因みに盟主徒党の党員だと狂喜乱舞します。
まあもうどっちにもなれません。
盾として色々の陣形を試してみたりもしました。
祝福が喜ばれるようですが、わたしはやはり速化が一番好きでした。護りは別格。
発動したら走りながら戦神、目的地に到達したらば罵倒咆哮回復波浄化を詠唱梨で撒き散らす、これは快感でした。えくすたしー。
わたしに党首が回って来て、陣形なんでもいいよと言われた場合、わたしはしめしめとばかりに速化にしていました。
党員の方に「速化意味なくないですか?」と問われたこともありました。
いーえ、あります。双さんには無いかもしれませんけどわたしが楽しいのであります。
これは酷い党首だ。
さすがにそんなことは言えません。
自分が党員であるときは党首がどんな陣使おうともついていきまっせですが、そもそも盟主にどこまでもついていきまっせなのでぶっちゃけ党首が何使おうがかんけーねーなのですが
自分が党首の時はそうはいきませんね。しかも陣形一任されているなら尚更。
包み隠さぬ本心を申せば「党首絶対です諦めてねー」状態、わたしの党員になってしまった不幸を嘆けでしたが。
わたしは「楽しみは自分で見つけるもの。っていうか見つけろ」と思っているので、盟主や党首が連合員徒党員を楽しませようとする必要はないと思っていたりしました。楽しくないならされよかし。
でもそれは徒党員、連合員視点であって、盟主、党首になったならこれは外してはならない意識なのかも知れません。さられたらこまるっつの。リピートしてもらわないと!
わたしが激昂に配属されると「ごめんなさい」と思うように、双なのに速化、しかも党首に陣形一任されているとかなら文句も言いたいところですね。
だって党員のみなさんはわたしの犠牲になっているということなのですから。
ああーでも正直に申しませば、党員の気持ちとか無視して陣形使いたいという欲望はありました。ありました。
だから党首まわってこねーんだっつの。
いやそれ以前にPSがないからだっつの。
結局盾と速化の相性の良さを力説する努力もせず、わたしは「そーですねー」と言って陣を渇望に変えたのでした。
説得すれば納得してもらえたかもしれないのにね。チキンでした。この鳩チキンでした。
大体ね、一人じゃあ何も出来ないのです。
なんで楽しいかって、速化でヒャッハーしているからじゃなくて、みんなと一緒に戦えるから。
でもこの頃はそんなこと思っていなかっただろうなあ。
今でも十二分に利己的なわたしですが、この頃はもっともっと利己的でした。
いや変わってないかも。
何がきっかけだったのかはあんまり覚えていません。
淵舞連合以外の連合にも行ってみたいと思うようになりました。
その頃りふぃあ連合さんに行っていたmさんに、「俺もいく次はいく」と行く行く詐欺をしていたりしました。
生まれてこの方、部曲連合以外知らなかったわたしですが、徒党ならば他の所に入れて頂いたこともありました。
最初の記憶が忘れられず盾徒党に憧れていたわたしは、盾徒党募集の求人チャに飛びついて入れてもらったり。
フレのoさんにねだって盾徒党を募集してもらったこともありました。
自分でしろよ。
そんなことすら出来ないおんぶだっこお化けでした。ばーかばーか。
時々はkさんが合戦に参戦出来ず、なんでかわたしが盟主だったりした時もありました。そういう時は徒党毎だったかも知れません。あんまり覚えていません。
そんなある時の荒野で、鬼神連合に小判していた時、奇跡が起きました。
終了後でしたが、その時まったり淵奏会の客将だった甄姫様が、わたしの援軍としてやってきてくれたのです。勿論わたしは盾でした。
生まれて初めての客将召喚で、信じられなくて、興奮しすぎて、SSも撮りそびれていました。
この時は客将召喚のみならず、どんぴしゃで敵の詠唱前を襲撃する鬼神連合にすげえなと驚嘆していたりしました。
自分がうっかり客将を呼べたのも鬼神連合のおかげに違いないと確信しました。
それで荒野は鬼神! と胸に刻んだのですが、そんなわたしがKOSを知るのはもう少し後の話です。
09年7月25日 湿地

色々話の時間軸がずれずれのぶれぶれな気がしますがまあいいか。
今回はこれくらいで。
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