ネタバレになっちゃうのでこれから読みたいという方には注意をしていただきたく><ノ
『西巷説百物語』、先日の3on追悼会の最中、立ち寄った書店で見つけて思わず拝んで仕舞った一品です(`・ω・´)
巷説シリーズと呼ばれているシリーズの最新作で
ちょいまてやこの駄辞書が
さいしんさくの一発変換が蔡新作ておかしいだRO
で、
一作目の『巷説百物語』が出版されたのが何年前だったか忘れましたが、長らく出ておらず、しかし西~が連載されている話は耳に挟んでいたので
早く単行本出ろ~と呪う毎日を送っておりました。
時代は江戸時代後期なのかな。今度の舞台は大阪。
京極小説は登場人物の喋り方がこきみよく、リズミカルに読めるかも。
一葉の小説が音読して読む方が楽しいとか言われているように、京極も音読すると楽しいかも知れません。
誰か役分けして一緒に音読しようぜ。
テーマとしては、「どうにもならないことをどうにかする」という事件解決みたいなそんな感じ。
そこに妖怪仕掛けが絡んでくる。
京極の憑き物落としシリーズが妖怪騒ぎから妖怪を払い落とし事件を解決するなら、巷説シリーズはとある事件に妖怪を絡ませて事件を解決する趣向です。
とりあえず読んで! 面白いから読んで!
で、事件の内容が内容、「どうにもならないこと」なので、アンハッピーな結末が多いです。
そんな中に一つだけでもハッピーエンドがあると凄く救われる(/ω\)
でも容赦ない展開、書き振りが好きです。救いのないところが最高。
西巷説は、いつの間にやら読者が事件に巻き込まれていて、もしや、と思う頃に「実はね」と種明かしされる感じでした。
巷説や続巷説は登場人物達と一緒に事件にでっくわす時間軸だったかなあ。ちょいおぼろげ。
物語の手法も京極は面白いです。いろんな手法を織り込んでくる。たまにくどい時があるけどw
というわけで大変面白く読めました。
あ、そんなにネタバレになってませんでしたね。よかったよかった。
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