わたしは人の親ではありませんが、子供がいじめに遭ったらどうしようかということを時時考えます。
自分が教師だった場合とか、親だった場合とか。
ぶっちゃけ手だてが思い浮かびません><
教育委員会に「不祥事駄目絶対! 存在しないものです!」と圧をかけられ、モンペからキャンキャン吠えられる昨今の教師。
いじめをなくすどころかまともな授業をしてやれる自信もわたしにはないでござる。
でも小学生の集団の中にいじめはつきもの。自分の子供がいじめに遭った場合の対処法によさそうなものを見つけたのでペタンします。
小学生くらいだと自分がいじめられてることを親に相談するのは結構勇気が要る。
いじめられてる事を親に言って先生に伝わって、それが「チクった」事になっていじめがエスカレートすることを恐れてなかなか言えない。
俺もこの子と同じように勇気出して相談した。
一時は収まる。でも1年後にはまた始まる。
それをまた相談するとまた収まるが、次の日にはバレにくいように陰湿ないじめが始まる。
先生はまた助けようとしてくれる。
けど生徒がいじめてないといえばそれ以上追及は出来ない。
俺の先生の場合は、自分では助けられないことを知って俺に謝ってくれて、励ましたり、プラス思考で行けとかアドバイスしてくれたりした。
教師ではいじめは無くせない。
痛みを和らげたり受け流す心の持ち方を教えることは出来る。
それでいじめに耐えられる人もいるが、耐えられない人もいる。
あまり言いたくは無いが親の対応が悪かったと思う。
いじめを学校側に解決させようとするのは無駄。
学校をしばらく休むかやめさせるかするべきだった。
学校に行かせようとするのはタブー。
いじめは単に学校での問題じゃなくて、学校に行くと進行する病気みたいなものだと思ったほうが良い。
いじめはなくならない。
お前らの子供がいじめられるようなことがあったら学校休ませて一緒に旅行にでも行ってやってくれ。
無理なら家で一緒に過ごすだけでも良い。
ただ休ませるだけでも良い。
いじめから助かるには逃げるしかない。
いじめから本当に救えるのは親だけだ。色んな子供がいるでしょうから、その子に合った対処法は其其と思いますが、上記は参考になるのではないでしょうか。
わたしの弟はコケッコケッコー問題児だったので学校側からディスられたことがしばしばだったのですが、父がその度に学校に行ってきちんと話し合いをしていたそうです。
僕には父のように行動出来る自信が無い(´ω`)
小学生ってかなり残酷ですよね。人の痛みなんか解らないから平気でいじめます。
わたしはいじめたこともいじめられたことも両方あります。
病気なのか目が左右違う方を向いていて、髪がえらい痛んでいて、お風呂に入っていないのか妙に汚く臭いもし、目やにだらけですきっぱの子がいたのですが、やはり見た目が不気味で不潔だったのでいじめられていました。
触ると○○菌がついた! だの 汚い! だの、無視するだの側に寄らないだの一緒に給食食べないだの。
わたしはバカだったのでそれに憤慨して、いつも独りぼっちのその子に声をかけ、一緒にご飯を食べたり体育の時の二人組とか遠足で一緒にお弁当たべたりとかしていたのですが。
ところで「はい二人組作って~」っていうあの教師の一言は死刑宣告以外の何物でもないですよね。
少しずるがしこくなってからはわたしは教師に「あぶれる子がいていたたまれないから出席番号順とかで機械的に無理やり組ませてくれ」と頼みました。
あぶれる子?
勿論わたしだよ!!!!!!!!!1
で。
件のその子は話しかけても答えてくれず、意見を言ってくれない子で、と言いますか喋らない子で、反応も鈍く動きはトロく、わたしから話しかけたり誘ったりするのですがそれについて特に嬉しそうでも嫌そうでもなく、世話を焼くのがだんだんおっくうになっていきました。
酷い話ですね。自己満足の為に弱者に施しを与えて悦に入っていたのと変わらない行為でしょう。
手を出したなら最後まで責任持て、のいい例です。
結局未だにわたしは中途半端に手を出し面倒になって捨てることが多い。
でも反省はしてない。
関わってみなくちゃ解らないこともあるもんね!
俺様は人間の屑だぜええええええええええひゃっはあああああああああああ
どの学校にも知能遅れの子がいると思うのですが、わたしの小学校にもそういう子達がいました。
件の子も特別学級に出入りしている子でしたが、ある日わたしはうっかりその子が、別の知能遅れの子をいじめているのを目撃してしまったのです。
件の子は見違える程キラキラした目をしており、普段出さないようなハキハキした声でとある子を罵り、アグレッシブに蹴ったりしていました。その豹変ぶりにわたしはポカーン。
件の子とわたしは目が合いました。
その瞬間件の子は黙っていつもの頭が悪そうな顔になったのですが、その時わたしは「ああこの子にはこの子の生活の様式と付き合いがあるんだ」と知り、わたしの行動は文字通りいらぬ世話、関わるべきではなかったと反省の様なことをしました。
以降は手のひら返していじめる側に回りましたヽ( ´ー`)ノ
話しかけたりはせず、意図的に避け口もききませんでした。そして臭いとか汚いとか言いましたヽ( ゜ 3゜)ノ
髪が臭い臭いとクラスメイト数人で騒いでいたらついに泣き出してしまい、その時わたし達はあわてて「ごめんね! シャンプーで洗ったらにおわなくなるよ!」と慰めました。
あわてて謝って慰めたところからすると、悪意はなく、本当に臭かったから騒いでいただけなのでしょうね。それが相手を気付付けるなんて思いもしないくそがきだったのです。
いじめている側に悪意は無いというのは成程頷けますね。
年齢が上がっていくと悪意ありきでいじめるのでしょうが、小学生の頃だと事実を述べて、それを嫌がる様が面白いので更に囃すという流れです。
実際、わたしも散散悪口を言われましたが、無視をすればそれっきり言われることはなく、反論すればずーっと同じネタでいじめられました。
そして嫌なことは嫌とはっきり言った場合は悪意が無ければやめてくれます。
悪意のある場合は気にしていない風を装うのが一番効果的でした。
なんでこんな話になったのかと言いますと、β時代の英雄系をはしごしていて色色ぐぐったらなぜかそんな話にたどり着いたのです。
いじめ自殺した小学校六年生の女の子の話でした。
その子は母親が外国人だったのでいじめられていたそうで、他人事とは思えませんでした。
わたしの母親は日本国籍ですが母国が台湾ですので、よーく見ればやっぱり日本人の顔ではありません。
勿論かーちゃんがガイジンネタでいじめられました(´∀`)
「お前のかーちゃんジャッキーチェン!」 って言われていじめられました。
今は思う。それって悪口なの? ねえ悪口なの???
わたしのかーちゃんはジャッキーチェンに似ていたそうです。わたしにはどこが似ているのか解りません。強いて挙げれば東洋人だという点でしょうか。
確かに子供からすれば戦闘力はジャッキーチェン並なのがかーちゃんですが。
この時は知らんぷりをきめこみましたが、また別の機会に毛沢東の中国発音がモーツォントウと学んだクラスメイト達がわたしのことをモーツォントン蔡樹と呼び始め
しかも相川七瀬だったかの何かの歌に合わせて歌いだしました。
男子も女子も楽しそうに唱和していました。
モーツォントン蔡樹の先には~♪
上記二つどれをとっても、今のわたしがされればどんなセンスやねんとツッコミ一つで終わる代物ですが、ガキンチョだったわたしには屈辱だったわけです。
ジャッキーの時は無視を決め込んだわたしでしたが、モーツォントンの時は切れました。
その頃からわたしは毛沢東が大嫌いだったのです。あんな糞野郎の名をわたしの名前の前につけるな!!!11
で、放った一言が
「貴様ら次歌ったら全員呪ってやる」
驚くなかれ、なんとこれが効果覿面でした。
微妙に焦りの伺える笑顔を浮かべ「ごめんね、もう歌わないから呪わないで」と次々に言ってきました。わたしは無視を決め込みましたが内心ポカーンでした。
よほどわたしは恐ろしい形相をしていたのでしょうか。それとも思いつめていたのでしょうか。
そんあわけで、相手に対し有効な武器を持っているならいじめられることは有りません。
いじめられそうになった時相手を圧倒することが出来ればいいのですが、そうできない子供達がいじめられてしまうのですね。
わたしはある時期までは甘んじていじめられていましたが、ある時キてしまって今度いじめられたら教室にある備品で武装して戦おうと決めました。
するとその覇気(笑)が伝わったかのようにいじめはピタリと無くなったのですが。
ごくごく小さい頃ならいじめられていることを親に相談しもしますが、ある程度になると悩み事なんて誰にも相談できなくなってしまいます。
結局自分で自分の身を護り、やられたら報復しなければならないんだ、強くなければいけないんだ、というのがわたしの見つけた答えでしたが、それだけが正解ではないでしょう。
この世は弱肉強食で、弱者が淘汰されるのは自然の摂理ですが、それは摂理だというだけであって、甘んじて受けるかどうかは別の問題です。
その弱いものを助けたい、生かしたいと思うなら、そう思う人が弱いものの力、強さになってやり、弱いものを強いものにしてやることが出来る。
上記のコピペのようなことが有効と思いますし、三十六計逃げるにしかずでもあります。
逃げの究極選択が自殺なのでしょうね。
かくいうわたしも厨二病でね。自殺をしようと思ったことなんて星の数だけある。恥ずかしい死にたい(/ω\)
子供の頃は、日常に絶望して死にたがってる自分を格好いいと思ってたんです><
わたしの経験したいじめは比較的軽かったと思うので、いじめを苦に自殺を考えたということはありませんでした。
ゲロっちゃうと大抵親に怒られた時にちくしょー死んでやる親を後悔させてやるって思ってました(/ω\)
愛されてないとできない発想ですね><w
死んでやるーって思っても何かするわけでもありませんでしたし。
ああいうのを多感な時期と呼ぶのでしょうか。
まあ黒歴史とは呼ぶのでしょうが。
今では思い出せませんが、些細な理由でバカなガキは死にたがるので親としては油断が出来ませんよね。
自分の子供もわたしにひっぱたかれたからって橋から飛び降りようとするかも知れませんし、電車に飛び込むかも知れません。
そういうのに対処出来る自信も無いよ(/ω\)
見つけたら捕まえて叱ったりはするだろうけど。
自分以外の命を預かるなんてことまだまだ出来そうにないんだぜ……。