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ゆめのなかでゆめをみて ゆめのつづきをゆめにみる
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こんにちはですしおすし。わたしでゲス。

蜂蜜牛乳うめえ! 超うめえ!

眠れなくて目が覚めて、適当に何か胃に入れようと思って、ふと思い出したのはぽにょが飲んでいた蜂蜜の入った液体でした。

多分あれは牛乳だろうと脳内補完して作ってみたらすげえうめえ! まじうめえ! これはうめえ!

パンとか浸して食べたらすげえ美味しそう!

まったくジブリ飯って奴は最高だぜフゥハハー!

BDを買うのとDVDを買うのってどっちがいいのかなあ。

BDの方が綺麗なのだろうけど、わたしの目がそこまでの差を感じ取れる感度を有しているとは思えないし、BKCちゃんもノートPCもBD対応じゃないしなあ。

さて。

今年もこの季節がやって参りましたね。

そうです、アカシアの花が香る季節です!

本当に良い香りでいつまででもくんかくんかしていたくなります(´ω`*)

得に夜は一層かぐわしくなるように思うのですが、単に気のせいなのでしょうか。

犬の散歩コースはアカシアが咲き乱れているので若干酔っ払いながらいい気分で歩けます。

で、犬を散歩させていると時たま雉に遭遇します。

驚くほどの珍しいことではないのかも知れませんが( ゚д゚)ポカーンとしてしまいますね。

雉ってかなりデカいですよね。

あの巨体が突然茂美(怖いでしょう……)から飛び出してくるのです。

雄の雉でしたが、飛び出しざまにばたばたと羽ばたいて、向こうの梅林へ消えていきました。

いるのですよ、野生の雉。住宅街にも。

食ったらうまいかな。

夏場にげきょげきょと甲高い声が不気味に響き渡るのですが、あれは雉の鳴き声なのだろうか。

大変に妖怪じみていて、わたしは本気でそういう化け物が徘徊しているのではないかと疑っていたのですが。

そう言えば、夜中に目が覚めるのは、誰かが訪ねてきているから、なのだそうですね。



僕は激しいロックも好きですが、こういう可愛い曲も好きです。

最近と言うほど最近でも無いけれど最近観た映画の話とか。

皆様はマシュマロマンってご存知でしょうか。

そうです、こいつです↓


わたしの大好きな「師匠シリーズ」の作品、「ホワイトデー(セルフパロディ)」にこいつが登場するのですが、急にモノホンが観たくなってしまい、気付いたらゴーストバスターズをレンタルしていました。

正直、ストーリー自体は面白いとは言い難かったですが……文化的価値は大きいと思うので観て損はないはず! はず!

マシュマロマンとの対決シーンはアニメDMCがリスペクトしたのかな? とてもよく似ていました。

お陰でアニメDMCがまた観たくなってしまったのぜ(´ω`)

物足りないアニメだったけれど凄く観たい……。

ゲームの方は体力が続かずにすとっぱしています。

ボタン連打するだけなのにしんどい!

いや、ボタン連打しているだけだから無駄に疲れるばかりでいつまで経っても勝てないんや!

それから前から観たかった「ガフールの伝説」という映画も借りてきました。

わりとリアルなフクロウが冒険する物語ですが、なんということでしょう。

とんだナチスディスり映画でした。わっふー!

いやまあ別に構わんがね……何にでもとことんナチスディスりをしないと気が済まないのか西洋人は!

物語自体は子供向けのよくあるわくわくどきどき冒険譚で結論が薄味でしたが、映像はとっても綺麗だったです!

フクロウが主人公なので、活動時間帯は夜となります。

しかし夜のシーンばかりだと画面が暗くなってしまうからでしょう、もっぱら夕方時の映像が多かったですが、その空の色がとても綺麗でした。

ヒックとドラゴンみたいなわくわくする空の映像にお腹いっぱい(´ω`*)

ヒックとドラゴンは凄くいいなあと思ったのですが、ガフールを観て思ったことには、海外のCGアニメーション作品は「子供の為の作品」でしかないのだな、と言うことでした。

本邦のアニメ作品は逆に子供向けが少なく、結末も非常に不条理だったり「アンリアルなんだからリアル志向にすんなよ! 映画でくらい現実から逃げさせてくれよ!」と叫びたくなるような素晴らしいものばかりですが

海外のは大体勧善懲悪、善悪二元論、悪は救われない、おまけに主人公は倒すべき敵に自ら手を下さず、敵が勝ってに自滅する流れ作業となっています。

敵の流れ作業で解りやすいのはディズニー作品の殆ど全てですね。ターザンとか流れ作業のいい例ではないでしょうか。

ガフールもそうでした。

なんと言いますか、敵の言い分も解るよ! と言える程度の動機の作り込みはするくせに結局放り出して大団円をムリくり演出するみたいな手法。

で、どこがどうナチスディスりだったかと言いますと、「フクロウ王国を征服しようとしている悪の組織」がナチスでした。

発言が一々ドイツ国民万歳! 下等種族滅べ! 純潔最高! KKK! って感じで苦笑い。

別にそれはそれで面白いからいいのですけれど、画面からどうあってもナチスをディスりたい! という気概が駄々漏れていてけばけばしいのです。

せっかく面白いのに浮いちゃっていると言いますか。

まあオーディオコメンタリーみたいなので「第二次世界大戦!」「ナチス!」とはっきり言っちゃってるんでそういうことなのでしょうが。

軍団の兵士の作り方とか誘拐した子供の洗脳方法とか妙にリアルなくせに結末がやっぱりお子様向けだったのでどうにも穴ぼこだらけの作品になってしまっていました。

だったらもっと軽いノリにするかとことん掘り下げるかにしなさいよ!

本当は現実から逃げられない映画にしたかったのかも知れませんが、子供向けにして下さいとの指導が入ったのかも知れないと思わせる映画でした。

いやほんと、海外では「アニメーション=子供の為のもの=幼稚なもの」と認識されているのかなあ?

せっかくあれだけの素晴らしい映像が作れるのだからもっと現実から逃げられない作品作っていいのに。

わたしは現実から逃げられないお話に触れた後は凹むので手離しで喜べたりはしませんが。

それにしてもフクロウ達の動きは凄く良かったです!

アニメ化、キャラクター化とリアルさが丁度良い折り合いだったと思います。

例えばモノホンのフクロウは目玉をキョロキョロ出来ませんが、表情を袁術する為にガフールのフクロウ達の目玉はきょろきょろと動きます。

戦闘シーンなんかカンフー映画並みに、と言ったら言い過ぎかもですが、激しく格好よく、でも実際のフクロウは(ry でありながらフクロウっぽい動きでスタイリッシュに戦うので一見の価値有りです。

しかしフクロウって頭でかいなあと思ったらあれ2/3くらい毛なのね。

水で濡らした時の猫と同様、身の方はガリガリのケソケソなのである。

とまあ色々うだうだ申して参りましたが、「ガフールの伝説」は「ガフールの勇者たち(邦題)」という小説を原作としておりまして、そっちを嫁ということなのでしょうねはい。

ヒックとドラゴンにも原作がありますが、あっちはいい意味で原作とまったく別物になり、まさに原作から生まれたって感じで完全脱却しているところが凄い。
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