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こんにちは、わたしです。

某御坊が大絶賛しておられた映画「ホビット」を観てきました!

三部作になる予定らしく、その一部は「「思いがけない冒険」という副題でした。

二部は今年の12月、三部は来年の夏だったかが予定のようです。

楽しみだーーーー早く続き観たいーーーー

折り込み内にネタバレ込の感想をば認めます。

それにしましても、映画「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」が日本で公開されたのは2002年。

もう十年以上も前のことだったのですね。

わたしは当時劇場へ足を運んでこの作品を観ました。

当時のわたしは、原作を読まなければ映像化作品は観ない主義だったので、大慌てで「指輪物語」七巻を読破した記憶があります。

結果、一巻のほとんどを占めていた森の中の出来事が丸々カットされとるやん! と立腹した覚えが(´∀`)

他にもカットされてしまった物語が多く、「やっぱり文章を映画にするのは余計なお世話なのだわ」とか納得していました。

それでも原作ではわりとあっさりだったボロミアのあのシーンが、映画ではとんでもなく丁寧に描かれていて、それはとっても嬉しかったです。

で、先日ホビットを観たわけで、しかも吹き替え版と字幕版とで二度も観に行ったわけで、急にロードオブザリングが観たくなって、ほんとうに10年振りにまず一部を観ました。

泣いたわー

ボロミアで泣いたわー

以前も泣いた気がするわー

でも以前よりは戦闘シーンでwktkしませんでした。戦闘シーン等はホビットの方がダンチで格好いいです! と言いますか

いやこれ以上はよしましょう、出来るだけネタバレしない方針で。

ロードオブザリングの方は十年も前の映画ですしバレてもいいよね、うん。

そして薄情しますと

あんなに一生懸命、追補編まで読んだのに、指輪物語の内容は勿論、ホビットの内容も忘れているのです!

途中で何が起きたかは勿論、結末がどうなったかすらzえんぜん思い出せない! 

それはまあ楽しみが出来たということで良しとしますか……

今すぐ読み返したくてうずうずしているのですが、いっそ三部観るまで我慢すべきな気もして……

指輪物語ならいいかなあとも思うのですが、そうするとホビットの結末に触れていない筈がないわけで……

むしろ映画観てホビットのその後の一端を垣間見てしまったわ! イヤアアアアア

動画ぺたり。



アイリッシュ好きです。

JRRトールキン作品も思い出しちゃうし、3onに合わないことも無いと思いますし、とにかく好きです。素敵です。

あと、トールキン世界の映像化を観るにつけ、「ああFF14」と思ってしまうわけ。

裂け谷とか今更だけれど本当にグリダニアだわw

ああドワーフにまみれたい。

というわけで、ホビットを観た感想を交えつつ色色とネタバレなのです。反転なのです。

兎に角、とにかく、!

本当に面白かったです!

蝉丸Pがあれだけ大絶賛なさった訳がよーくよーく解りました……!

わたしDVD買うわ。

スペシャルエディションとかの高いの買うわ。

どうせカット映像いっぱいあるんでしょう?

ドワーフ漢祭りヒゲ津波わっしょい!!!!



いやー

糞面白かったああああああああああああああああああああああ

あと十回くらい見に逝ってもいいかも。

ということでぶるーれいなりDVDなり入手予定です。

サントラも欲しいなあ、なんかよくわからないファンブックとかも。

とりま思いついた順序でだらだらと。

キーリ押しでした。

わたしがではありません。映画がです。

やったらめったらキーリ出てくるw

あんなにキーリを全面に押し出すのには何かわけがあるのだろうか。

イケメンだから画面維持的な意味でか?

いやいや、それだけじゃないかもしれない。

わたしは良く覚えていない、どころか、全く忘れてしまっているのです、ホビットの物語を。

ひょっとしたらキーリは重要な役回りを演じることになるのではないか?

そう、例えば。

例えば、死ぬ、とか……

イヤアアアアアアア

キーリはあまりドワーフらしくない外見をしていました。

弓も上手でしたしヒゲの生えたエルフって感じ。

ひょっとしたら彼は未成年なのかも知れません。

他の12人がみんなどこかしら三つ編みをしているのに、彼にはそれが見当たりません。

ひょっとすると三つ編みというのは成人したサインなのかも知れません!

さておいて。

もしか、そんな若い彼だったとしたら。

次の冒険、六十年後の冒険の時にも充分若いのではないでしょうか。

指輪を捨てる旅のメンツに選ばれてもおかしくなかろうなのだ。

でも彼はいなかった。いたのはグローインの息子ギムリ。

と言うことはだ。

という、ことは、だ。

死んだ?

イヤアアアアアアアアアアアアアア

邪推してしまいますが不安です。

うっかりわたしはやってしまったのです。

ピクシブでホビット関連画像を検索するという禁忌を犯してしまったのです。

そりゃ勿論、原作愛読者の方もおられるわけで。

わたしは見つけてしまったのです、恐ろしい言葉を。

その言葉を。

「これからのことを考えると悲しみがいや増す」

意訳すればそういうことが書かれていたのです、ラストシーンのイラストの横に。

オイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

それってあれかあああああああああああれだああああああああああああ

ビルボが死んでないとすると



とと

ギャアアアアアアアアアアアアアイヤアアアアアアアアアアアアア

だ、だってさー

指輪物語で、ドワーフが立派な王国を築いている、或いは取り戻したって話聞かないよ?

でも彼らは故郷を取り戻しに旅立ったんだよ?

つ、つまり……

イヤアアアアアアアアア(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

そもそもモリアが……モリアがー

バーリンがああああああああああ。・゚・(´Д`)・゚・。

ロードオブザリング一部で観てしまったのです。

ギムリが、「バーリンが迎えてくれる」ってフラグたてて……

バーリンは棺の中でした。

バーリいいいいいいいいいいいいいいいいいん

寿命だよね? そうだよね? 寿命だよね!?

きっと、バーリンが寿命で身まかられて、悲しみに打ちひしがれている所に、統率のとれていないところにオークが攻めて寄せたんだ、きっとそうだ。

うー;;

でもさー

そしたら他のみんなはどうしたの?

そもそも

そもそも、トーリンは?

わたしの愛しの、トーリン・オーケンシールドは?

ということで、ひとまず置いてホビットの映画の話。

最高でした。

最高にわくわくしました!

将に血沸き肉躍る!

ロードオブザリングの方はどこか悲壮感漂い、敵に追われ、音楽も辛い気持ちにさせる不安にさせるもので、手話でヒャッホー! って言えなかったのですが

ホビットはほんと手話でヒャッホー! 言えました!

将に、将にドワーフ漢祭りヒゲ津波ワッショイ!!!!!!!!

二度目に観た地下のゴブリン街での戦い! なんて楽しい! なんて痛快!!!!

とりま最初から順を追うと、冒頭にイライジャ・ウッド再登場でびっくりしました!

10年前よりかなり美人になっていました。美しい。整った顔立ちはまるで妖精。

メイクのせいもあってほんと妖精。

冒頭の時間軸は、ビルボの誕生会の直前だったようです。

そして時は遡り、ガンダルフが50歳だか60歳だかのビルボを訪います。

それから次々にドワーフが押し寄せてくるのですがもう最高でした!!!

これぞドワーフ! って感じの、例えばグローインを始め、お前巨人の間違いじゃない? というドワーリン、最初に名を出した美形のキーリ等、一口にドワーフの群れと言っても皆てんでんばらばらで面白かったです!

でも集団で見て見ると成程ドワーフですw

そして最後に登場するトーリンのなんと麗しく、勇ましく、雄々しく、高潔たりて、武骨で、気高いことか!!!!

惚れてまうやろー(*゚ω゚*)

将にアラゴルン。アラゴルンをもう少し熱血にしつつ重厚にした感じ。

トーリンが格好良すぎて生きているのが辛い。

成程、トールキンの語るドワーフ、まさしくそのものだと思います。

で、個性豊かなドワーフの面々が素敵すぎて、このわたしはあの群れに埋もれたいと思う次第であります。

彼らと一緒に旅をしたらさぞかしや楽しいでしょう(´∀`*)

ガンダルフが天井からつってある燭台に頭をぶつけるのですが、デジャヴだなと思ったら一部で同じことやってましたw

これはオマージュというより、彼はホビット穴に来るたびにああやって頭をぶつけている、ということなのじゃないかなw

小説の内容はガチで全忘れしているのですが、どうしてか台詞は覚えているのです。思い出せないのですが、聞くと

「ああ、まんまで使ってるんだ、素晴らしい!」

と反応するわけです。

素晴らしいことです!

あと瀬田さんの訳は素晴らしい。とてもお世話になっております。

んで、契約書に書かれている死因の例の「たんか」でわたしもビルボ同様なんのことか解らなくてポカンとなりましたが、それが「炭化」と解って爆笑w

まあ兎に角、冒険に出るのですが、彼らの旅の愉快なこと><w

リング時のような悲壮な感じは微塵もありません。

心が躍ります!

ガンダルフがやたら物理攻撃特化なのですが、トールキンの描く魔法使いなのであれが正しい姿なのです。

魔法使いと言うとどうしてもハデにファイガとかメテオとかぶっぱなすイメージですが、違うのですね。トールキンのはどちらかと言えば知を極めて奇を衒い思慮深い人って感じ。

決して範囲攻撃ばかすかうってきたりはしないし、罵倒喰らってるのに周囲に引火可能だったりはしないのです。

そんでもートーリンの戦いっぷりが見事で見事で><

ドワーフだってことを、小さいってことを忘れてしまいます。

彼らも多分自分が小さいなんて思っていないでしょうww

それからホビットは、とてもイギリス人です。ビルボの中の人が、あの「ぱにくるな!」の映画版アーサーの中の人で、つまりイギリス人なわけです!

そうだからこそ彼しかいない! ってことになったのでしょうねw

で、馬を二頭さらわれるフィーリとキーリ、彼らは至って大真面目なので、真意はどちらか解りませんが、トーリンに伝えなかったのは……

やっぱり、叱られるから?w

いや、ここはあの様子からするに、本当に心配かけたくなかった、気の良いバカな子達なのでしょうw

ふくろうの鳴きまねってなんだよwホーホーw

調子がいいところはドワーフらしいですね(´ω`*)

んでもって、ビルボを助けにくるのですが、キーリがかました後の、後続筆頭がトーリンwwwwまさに筆頭wwww青い衣をまとい金色の野に降り立つ筆頭wwww

ガンダルフはドワーフのことを頑固と言っていますがガンダルフも充分頑固ですw

つか冒頭の冒頭に出てきたエルフの首領ってレゴラスの父ちゃんだったのね……。

ラダガストは蜘蛛のことも可愛がってあげてくだしゃい。まああの蜘蛛は悪い蜘蛛なのでしょうけれど……。

善悪二元論になってしまうのはキリスト教文化圏においては仕方のないことだと思うのですが、悪い奴がなぜ悪いのか、どうして悪いことをしようとするかの理由が説明不足なのでどうしてもそのあたりもやもやしてしまいますね。

結局なんでサウロンは悪いのか、なぜオーク達と相いれることは出来ないのか、と。

ワーグの群れから逃げる時、トーリンがしんがりで、ちゃんと全員逃げられているか、確認を怠っていない様子が描かれていて素晴らしいです!

他にもいろいろ細かい描写があって素敵><*

誰か二人の会話がアップになっている時など、画面の奥で誰かが動いたりしているのでそれがなんだか心地が良いです。

例えば後ろで洗濯物を干している奥さんが見えたり、ドワーフ達が何か食べていたり。

で、最後まで粘って弓射ってるキーリがかわゆい!

がんばるぞー! って気概が伝わってきていい、夢中な感じがいい!

エルフと並ぶと流石に小さいドワーフ達ですが、それでもトーリンの威厳は陰ること知らず。あとエルロンド卿ごめんなさいどうしてもフロンティアに目がいってしまいますごめんなさい。

で、岩男の石投げ合戦!

最高にわくわくしました!

ほんと素晴らしいよあの映画は! どこをとっても素晴らしいよ!

あそこでトーリンがキーリの名前だけ叫んだのは、他の連中は大丈夫だ、でもキーリはどじっこだから心配だ! ってことなのではないかと思っていますが……どうなのでしょうw

それから一緒に観に行ってくれたけいちゃんが「トーリンは迷子なのかもしらん」と言っていました。

だからバーリンに先に行かせたっていう!

で、ビルボが落ちる。

この時トーリンがめっちゃかっこうよかったです。いえこの時以外も常に格好いいのですけれどトーリンは!1

自ら崖の下に降りてビルボを救出! しかし自分も足を滑らせてあわや!

その後トーリンはめちゃくちゃビルボを叱るのですが

これ

自分も落ちかけたから

恥ずかしかったんでしょ?

格好よくビルボを助けたのに、同じようにすべっておちたから、いや、同じようにどころか、ビルボが落ちるところは観ていないので、でもビルボには、トーリンは自分が滑る所を観られているわけです。

トーリンはかなり思いやりがあって、優しい人です。

ので、最初からビルボのことを心配していたと思います。トロルの時も。

何しろ自分達はドワーフなので目的に意味がありますが、彼は無関係なホビットであるわけです。

だから危ない目には遭わせたくないし、「命の保証は出来ない」いいつつ、なんとか保障してやろうと、ホビットだけでなく全員について思っていると思います。何しろトーリンですから。あの性格ですから。

で、ただでさえ心配していて、こんにゃろー気をつけろよ! となっているところに、きゃー恥ずかしいが加わってあの態度です。

トーリン可愛いよトーリン。

で、予想外にガチ凹みのビルボ。拗ねるビルボ。

結構苦難も乗り越えてピンチも救ったりして、自分に自信も持てていた筈。

でも叱られてしょんぼり。

そして帰ろうとするのを止めるボフール! ボフールめっちゃいい奴!!!!

仲間じゃないか! で泣きそうになった。

仲間として認めていて、そしてビルボの失言に対しても、深く傷ついただろうに、帰る場所がある、ということを慮る。

帰る場所を持つビルボの気持ちを考えるボフール。なんて優しいんだ君は!!!!!

心の底から、嫌味でなく、ビルボの幸せを願うボフールに脱帽。なんて人間出来てるんだ。ドワーフが出来てるっていうのかこの場合は。

そしてとっても楽しい地下戦闘。

謎かけはすっごく面白かったです!

わたしひょっとしたら原作で読んだのを覚えていたのかも知れませんが幾つか正答出来ました(´ω`*)

謎謎は好きです>ω<*

で、本当にこの映画は次から次に事件が起こるのです!

それが、疲れさせない、とてもよい店舗なのです!

一難去ってまた一難、でもちゃんと休憩も挟んでいたりして、凄く良い緩急なのです!

もーーーーー

トーリンが! 

常に格好いいトーリンが格好いい!!!

くるくる回りながら剣を振るい、薙ぎ払うのです! 回転切りです! その軽やかな身のこなし! あの殺陣すげえ練習したのかなあ、アラゴルン見たいに骨折したのかなあ。

ほんと興奮しました。

丸太を使ってばいーんばいーんと敵を叩き落としたり、もー戦闘がほんとうに輝いていました! 面白過ぎる!

愉快なのですとっても! 痛快なのですとっても!

そしてよくもまあ潰れなかったものだ彼らは!w

あと崖を滑り降りていくシーンはジブリのハウルを思い出しましたw

続く松の木。

ドワーフが鈴なりだーw

ドワーフの木だーわーい(´ω`*)

炎を背に、立ち向かっていくトーリンがかっこうよかったです!!!!! やばい! あれは血がたぎる。

あ、ちなみにモリア奪還戦でのぶつかり合いは普通にナチュラルに3onを思い出しました。

返せ。

わたしの、わたし達の3onを返せ。

オーケンシールドで立ち向かうぞ!

さておきまして。

けいちゃんは「魔法使い地味」と言っていました。わたしも思いました。なんというか、こう、ハデさが無くて、一生懸命細かい作業をしているのが、可愛いw面映ゆいwwww

彼は「灰色」だし、花火が得意なので、炎の魔法使いなのかな? と思ったら、自分でそう言っていました。だからやたら炎に関連する魔法を扱っているようです。

ハデさが無いほうがそれっぽくてわたしは好きです(´ω`*)

多分ドラゴンなんか今までに一頭も倒したことないよね……w

スマウグについては、是非狩ってみたいです、わたし。

一応スネオヘアーもアカムも倒したし。

G級じゃないけど。

まあハンターが四人いれば倒せると思いますよ。

それにしてもドランゴンに対して狭い室内で何十人も固まって待ち構えるのは愚策でしかないだろうに><。

さておきまして、アゾグです! アゾグも結構格好いいです。

トーリンを待ち構える時のアゾグの表情、最高でした。好敵手を求めている顔で、悪逆非道の頭の悪い唾棄すべき存在、ではありませんでした。

あれは野蛮だけれど、好敵手を求める「漢」の顔でした。その表現であのキャラを作っていいのかどうかはさておき、お陰でトーリンとアゾグの一騎打ちは凄く興奮出来ました。

トーリンが負けてしまったのは多分オーケンシールドじゃなくて、松の盾だったからでしょう。

そしてビルボですよ!!!!!!!

あのビルボ!!!!

とびかかっていったビルボ!!!!!!!!!

なんという勇気!

原作ではあの段階ではやっぱり戦闘なんてからきしで全く目立っていなかったらしいのですが、まあ映画的にはおkでしょう。

ロードオブザリングのボロミアみたいなものです。

で、トーリンですよ!!!!

もう、もう……!

動かない。

ワーグにも噛まれたし、動かないトーリン。

大鷲に救われ、運ばれる間中、背後に流れる悲しい音楽。

わたしはその時頭の中で考えました。

「え、え、え? ま、まさかそんな。トーリン、トーリン・オーケンシールド! あなたが、そんな、まさか! だってビルボは間に合ったのに! 間に合わなかったと言うの? そんな、こんな早く……あなたは離れ山に辿り着いてすらいないじゃないですか! 生きているんでしょう? きっと生きているんでしょう? ああでもこの音楽……この音楽! いや待て、きっと、この音楽は曲調が変わるんだ、きっとそう、そうに決まっている! 今に、暗き宵が東の山の端から差し込んだ黄金色にかき消される時のように曲調が変わるはずだ! そうでしょう?!」

と思う間にトーリンは息を吹き返したのです><!!!!!

この時の映画館でのわたしときたら!!!

もしも映画館でなければ大騒ぎをしていたところです。

ぴくりとも動かないトーリンを観ておろおろと、もう叫びだしそうでした><;

ほんとに、画面の中で大きく息を吐くビルボとまったくシンクロしていましたw

それでです。

あのトーリンの見幕です。

デレました。

彼はデレたのです。

そして初めて見せる笑顔!

トーリンの気持ちは凄くよく解るのです。

頼りないし頼れないし全く役に立たないそんなホビットに命を救われて、しかもその身の丈に似合わぬ程の勇気を見せられ、

トーリンはどれだけ奮い立ったでしょうか!

そりゃ抱きしめるさ!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお俺も血が滾るぞうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

俺もトーリンの為に戦いたいですバーリン!!!

あのツンデレドワーフほんと可愛い。

ギムリも最高に可愛かったです。

ギムリとレゴラスのやりとり大好きなんですよねw

ほんといいコンビです。

それにしてもあのツグミ……絶対わざとだよね? スマウグを無理やり起こした、よね?

あと、グローインだと思うのですが……w

それともノーリかな?w

耳にパイプみたいなのを当てて音を聴いているようなのですが、それをゴブリン街で踏みつぶされてぺしゃんこにされてしまったのです。

が。

大鷲につれてきてもらった崖の上で、ぺちゃんこのそれを持って話聞いてたwwwwwwwwwwwwww

拾ってきてたんかいwwwwwwwwwwwww

そういう細かい所が沢山あるので、これは是非DVDなりを手に入れ一時停止しつつ観たいです><*

というわけで最高に面白かったでした。

そんなトーリンがですよ。

よもや、よもやですよ。

最後に死ぬとかやですよ。

わたし、あの隠れ山の大広間で財宝と共にトーリンを安らかに眠れと葬られた気がして仕方が無いのですがきっと気のせい。

それにしてもバーリン;;

いや、彼は歳だったし……

でも、トーリンが生きていたとしたら、彼は絶対トーリンと共に在るはず。

そしてバーリンの危機にトーリンが何もしないはずが……

トーリン……死なないで下さい、お願いです;;

それだけじゃあありません。

おかんなドーリ、奇抜な頭のノーリ、萌えっこのオーリ、お茶目で最高にキュートなボフール、これぞドワーフって感じのグローイン、お前は巨人かモヒカン族かなドワーリン、お辞儀とウィンクが最高にかわゆいバーリン、あんまり目立ってなかったオイン、食べてばっかのボンブール、肉体言語っぽいビフール、三つ編みが可愛いフィーリ、三つ編みしてないキーリ、

誰ひとりとして死なないで下さい。

まあ答えは本を読めば解ることです。

イヤアアアアアアアアアアア



以上、ネタバレでした。

ドワーフ大好き!

ドワーフ漢祭りヒゲ津波ワッショイ!!!!
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