こんにちは、わたしです。
「
うた恋い。」という超訳百人一首の漫画がありまして。
こちら↓の動画の作者様のご本なのですが
♪きみならどれがすき~
「
うた恋い。」については以前にも日記に書いたのですがもう一回。
式子内親王と藤原定家の話読んだらまた目から鳥の丸焼きだったからもう一回。
式子様の歌
玉のをよ たえなばたえね ながらえば忍ぶることのよわりもぞする定家の歌
思ふこと空しき夢のなか空に たゆともたゆなつらき玉のをこのお話で式子様の台詞読む度にすっげ泣いてしまう。
式子様。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
漫画では式子様の歌に対して定家が上記の返歌をしたお話になっております。
本当にこの二首が贈答同士なのかは浅学のわたしには解かりませんでした(/ω\)
さておき。
式子様は賀茂神社に奉仕した齋院で、齋院は退下後も生涯独身を貫くのが通常だったそうです。
伊勢物語にも伊勢の斎宮さんが登場しますね。
君や来し我や行きけむ思ほえず夢かうつつか寝てか覚めてか(業平)
かきくらす心の闇にまどひにき夢うつつとは今宵さだめよ(斎宮)
伊勢物語の第六十九段の歌です。
この歌が強烈杉たので一連の歌物語が「伊勢物語」と称されるようになったとか。
つまり、神社にお仕えする巫女さんは恋なんてご法度だったというわけですね。
禁じられた恋、忍ぶ恋。
あんまりハレンチなので古今和歌集では「今宵」のところが「世人」と改められていたりします。
わたしは「今宵」となっている方が好きなのでこっち載せましたw
さらに禁忌を犯し杉ているとのことで、「君がきたのか俺がいったのか」と曖昧な言い方をしており、また当時女性というものは「座って居る」もので、そこへ通っていくのが男でした。
六十九段では立って庭に佇んでいる斎宮さんの姿が描かれており、業平は寝ています。
男の元へ尋ねてくる女性という、通常とは違う設定で描くことでタブーを夢うつつ定かならぬ状態にごまかそうとしているようです。
何はともあれ伊勢の斎宮とのこのお話はとても魅力的ですね(´∀`*)
で、式子様と定家の話に戻しまして。
式子様については資料が少なくて、本当に定家と忍ぶ恋をしていたのかどうか、肯定も否定も出来ないそうです。
しかし残され伝わってきた和歌等から、あれやこれやと妄想するのはとても楽しく素敵で、有意義なことだなあと思います。
「うた恋い。」とてもよい漫画なので沢山の人に読んでもらいたいですヽ(゚∀゚Ξ゚∀゚)ノ
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