こんにちは、わたしです。
ジャンプスクエアという漫画雑誌で連載中の『月華美人』という漫画についてのお話。
作者は遠藤達哉氏。少しく以前、同誌で『TISTA』を連載されていた漫画家さんです。
更に更に時をさかのぼることうん十年前。
と言うのは言い杉ですがとにもかくにもずっと昔、週刊少年ジャンプに一本の読み切り漫画が掲載されました。
その読み切りの名が、『月華美人』。
作者未詳の長編小説『竹取物語』を元ネタとした読み切りで、とても面白い漫画でした。
主人公の女の子カグヤちゃんメガドストライクだったし、サブキャラの帝もツボキャラでした。
よく解かった、よく解かったがわたしはつよいおんなのこが好きなんだ!
つよいおんなのこ、やばんなおんなのこが大好きなんだ!
そんなおんなのこが頑張ってる姿とかにハァハァするんだ!
不意に見せる弱さとかにきゅんきゅんしちゃうんだ!
五衰きめえ!
この漫画から受けた影響が甚大杉て、それ以来古代日本や中国の文化風土を底に敷いた幻想的世界観にのめりこんでいった
ような気がする。
読む前から西洋物より東洋物のほうが好きだった気もするけどまあそれは、置いておいて。
いやでも古典を典拠して物語を作ることに興味を持ったのはこの漫画からの示唆だったかも。
で。
メガネを直しに逝ったついでにツタヤ寄ったら、
幾星霜を越えて現代に蘇った、
当時なんとかして連載して欲しいと願ってやまなかった『月華美人』の
一巻が発売されておりましたヽ(゚∀゚Ξ゚∀゚)ノ
と言うわけで連載おめでとうございますヽ(゚∀゚Ξ゚∀゚)ノ
勿論即買いして読んだわけです。
一話を読み逃していたので今回初めて読んだのですが、
たまたまKOKIAの「I believe~海の底から~」を聴いていたのですが、
泣いたお。・゚・(´Д`)・゚・。
一話のクライマックス辺りとマッチングし杉てて涙腺ばくはつしたwwwww
やっぱり自分は親子物に弱いわ……。
子の気持ち、親の気持ち
孝行したい時に親は無し。
しかし、儒教においては、親が死んだからといって孝行出来ないなんてことは無いのです。
お墓がありますね。
お墓に孝行するのです。
具体的にどうするのかは知らないのですが、多分恐らくめいびー、墓石を磨いたりするのではないでしょーか。
因みに仏教の教えの中にはお墓というものは存在していません。だから荼毘にふすのですね。
仏教が入って来る前は、ご遺体を土饅頭築いて木の捧立てたりしていたわけですが、いつしか仏教に取り入れられたお墓という概念は位牌としてこんにちはするのです。
土饅頭に建てる木の棒? が、ご先祖様がこちらへ帰ってくるときの目印と言いますか、よりしろになるのです。で、その携帯バージョンが位牌。
ところで儒教的には爪切ったり髪切ったりするのも親不幸なんですって。
鼻毛抜くのも駄目なんですって。
自傷好意に含まれるのですって。
勿論そんなの遂行しているのはきっと士大夫層とかくらいだったのでしょうが。
農耕を生業にしているのに爪のばしっぱなしとか作業し難いにもほどがあるものきっと。
あとやっぱり風冷たくなった!
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